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こんにちは、家庭菜園に挑戦中のどんぺです。
この記事ではカボチャの栽培について解説していきます。
2025年は家庭菜園を始めて2年目。
前年は失敗したカボチャ。
一度は成功させたいので、再度挑戦してみることにしました。

満足のいく収穫ができました
カボチャの基本情報

| 科名 | ウリ科 |
| 生育適温 | 20℃~25℃ |
| 好適土壌pH | 6.0~7.0 弱酸性~中性 |
| 連作障害 | なし |
| コンパニオンプランツ | ニラ、ネギ |
南アメリカ原産で日当たりの良い環境を好み、多湿を嫌がるようです。
種類は西洋カボチャや日本カボチャ、ペポカボチャがあり、今回の栽培は西洋カボチャの「坊ちゃん」を選びました。
私の住む地域(北海道)は5月に入ってようやく最高気温が20℃に達しますが、夜間は10℃を下回ることがけっこうあります。
そのため、気温が安定する5月末から6月に入ってから苗を買っても遅くはありません。


土づくり 5月

土づくりは色々なサイトで下調べをしましたが、石灰や肥料の種類が多く使用量に関しても私には難しい!と拒否反応が出ました。笑
そのため、なんとなく5月の始めに石灰と牛糞堆肥を入れて耕し、定植する1週間前に元肥を加えてみましたがどうなるでしょうか。
苗の購入 5月7日
5月7日に苗を買ってきましたが、まだまだ外は寒く一時ベランダに避難。
苗選びは双葉がついていて本葉は虫食いがなく濃い緑色、茎が太く節の間隔がつまっていてガッチリとした苗が良いそうです。

苗を定植する 5月19日

まだ早いかなと思いましたが、定植の目安となる本葉4~5枚に育っているため定植。
ネットを張って空中栽培に挑戦します。
病気予防のためマルチシートを敷き、寒さ防止のためビニールで覆ってみました。


整枝
子づる3本仕立てに挑戦します。
本葉が5枚あることを確認して、親づるを摘芯。
わき芽(子づる)は元気の良い3本を残し、他は摘み取りました。

わき芽(孫づる)は着果節まですべて摘み取る

なるべく小さいうちに摘み取る
それぞれの節にわき芽(孫づる)が生えてきますが、着果節まですべて摘み取りました。
着果は10~15節あたりを狙います。
着果までの雌花もすべて摘み取ります。
人工授粉
人工授粉をすることで確実に着果させます。
カボチャは雌花と雄花が分かれて咲くのですが、雌花は花の下が膨らんでいます。(子房)

雄花を摘み取り花弁を取り除き、雌花の雌しべの頭(柱頭)に軽くこすりつけます。
午後にはしおれてしまうため、晴れた朝の9時頃までに人工授粉を済ませました。

思うように雌花と雄花が同時に咲かなかった
狙った節に雌花が咲いてくれましたが、雄花が咲いていないという予期せぬ事態が起こりました。
数日観察しましたが咲いてくれず、人工授粉ができませんでした。



受粉しないと枯れる
諦めて自然と同時に咲くまで様子を見ることにしました。
追肥
1回目はつるの長さが50cmくらいになった時に株元から少し離して大さじ1杯。
2回目は果実が直径8cmくらいの大きさになった時に株間に大さじ1杯おこなっています。
追肥に使用した肥料は元肥と同じ「野菜の肥料」です。

5月29日の様子 子づるが生えてきた

子づるは元気の良い3本を残し、3本仕立てにする予定。
まだまだ小さいため育つのを待ちます。
6月3日の様子 親づる摘芯


本葉が5枚以上あるので親づるを摘芯しました。
6月15日の様子 子づるを3本残す

子づるが大きくなった

少し見ないうちに子づるが育っていました。

どれも同じような子づるで迷いましたが、3本選び、他の子づるを摘み取りました。
6月23日の様子 茂ってきた

この頃からうどん粉病対策で薬剤をスプレーしたのですが、結局うどん粉病を防ぐことはできませんでした
なるべく早い段階で孫づると着果節(10~15節)までの雌花を摘み取っていきます。
この頃から葉に白い粉のようなものが付く「うどん粉病」が見られるようになりました。
薬剤スプレーを使用してみます。


6月28日の様子 12節目に雌花ができた

着果を狙っていた節に雌花が生えていました。
なるべく早起きを習慣(難しい)にして、人工授粉に備えます。
7月1日の様子 雄花が咲かず受粉できず

雌花が咲いたタイミングで雄花が咲いてくれませんでした。
圧倒的に数が少ない雄花。
人工授精はいったん諦めるしかなさそうです。


7月2日の様子 アブラムシがたくさん

キリなく発生するアブラムシ
葉が生い茂り、アブラムシ駆除が大変になってきました。
薬剤スプレーは効果があるものの、毎日頻繁には使いたくありません。
アブラムシの発生があまりにひどい葉は摘み取ることにしました。
7月17日の様子 果実がなっていた

人工授粉していないような?
いつの間にか立派な果実がなっていました。
自然と受粉してくれたのでしょうか。
とっても嬉しい。
7月19日の様子 人工授粉
それぞれの子づるに2つの果実をつけたいので、人工授粉のタイミングを待ちわびていました。
なるべく9時までに雄花を摘み取り花弁を取り除き、雌花の雌しべの頭(柱頭)に軽くこすりつけます。

雄しべの花びらを取ると授粉しやすくなる

雌しべの柱頭(花のまん中)に雄しべを軽くこする
7月29日の様子 実が立派になった

収穫まではまだ時間が必要ですが、十分な大きさになってくれました。
空中栽培のため「玉直し」はしなくても良く、落下防止のためネットを追加し囲いました。
うどん粉病が改善されず

この時はまだマシでどんどんと葉っぱが白くなっていきました
うどん粉病の改善には至らず、ひどい葉を摘み取っていく日々。
果実は大きくなってくれましたが、全体が枯れていかないか心配です。

9月1日 そろそろ収穫かな

開花交配後45~50日が収穫の目安とのことで予定は9月15日頃。
果梗部全体が茶色くコルク化した時が収穫適期で、あと少しかなという見た目でした。
9月13日 収穫できました

果梗部の状態にあまり変化がなかったことと、うどん粉病まん延のため収穫することにしました。
全部で6つ。
栽培時期が長丁場でトラブルもいくつかあったため、喜びもひとしおでした。
キュアリング

収穫後2週間くらい風通しの良い場所でキュアリングしました。



加熱不足により中身はけっこう生でした
初手、カボチャケーキ。
なかなか大変でしたが、いつかまた栽培します。
